ふと気づくと、ガラスコーティングの撥水力がいつの間にか弱まっていて、「気持ちよく水弾きしなくなってしまった」ということがあるかもしれません。
そんな撥水が弱まってしまう原因と、対策を行うことで撥水力を復活させたり維持できるのかご説明します。
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美観維持 カーメンテナンスしていますか?ふと気づくと、ガラスコーティングの撥水力がいつの間にか弱まっていて、「気持ちよく水弾きしなくなってしまった」ということがあるかもしれません。
そんな撥水が弱まってしまう原因と、対策を行うことで撥水力を復活させたり維持できるのかご説明します。
Q: 気持ちの良い水弾きが弱まった = コーティング被膜が剥がれ落ちた、ということなのか?
A: 結論から言うと、そうではありません。
ガラスコーティングは、基本的に硬化して被膜がきちんと形成されれば、その被膜が自然に剥がれることは考えられないからです。(※コーティング塗布前の下地処理の不足で、ボディへの定着性が弱いと剥がれることはあります。)ですから、コーティング被膜自体が剥がれたのではなく、撥水を生み出すトップコート層に問題が起きて、「一時的」に撥水力が弱まっているのです。その「一時的」に撥水力を弱まらせてしまう原因には、どんなものがあるのでしょうか?
01.
原因
イオンデポジットとは、雨が降った後に水分が蒸発する段階で、マグネシウムなどのミネラル物質がボディに残留してできるシミのことです。無機質の成分で組成されているガラスコーティングは、比較的接着エネルギーが強いという特徴を持ち、無機質のミネラルなどと結びつきが強いです。屋外保管の場合、雨の日が何回かあり、お手入れを兼ねて洗車しようとしたら、イオンデポジットのせいで撥水が弱くなるということが起こります。
02.
原因
排気ガスなどから生じる油分や大気中の汚れ、花粉に含まれるペクチンという有機酸がボディに付着することで、撥水性能を持つトップコートの働きを阻害します。有機系の汚れは、水洗い洗車や中性のカーシャンプーでは落ちにくく、お手入れしても撥水力が戻らず、被膜が剥がれたのでは?と感じてしまいます。
03.
原因
メンテナンス用品はどんどん進化しており、ガラスコーティング施工車専用・対応のメンテナンス剤も数多く流通しています。
有機系の汚れを除去できるもの、イオンデポジットを洗い落とせるものなど、症状に応じた対策を講じることができます。それを活用することで、コーティング被膜を傷めることなく、撥水力を復活させることができます。施工したコーティング剤との相性もあるため、市販のメンテナンス剤を使用する場合は、よく確認されてから使用することをお勧めします。
定期的にコーティング専門店によるメンテナンスを受けることです。
日々様々な車と向き合い、数多くの車にコーティング・メンテナンスしている専門店は、豊富な経験と知識によって、的確なご提案と対策を講じることができます。もちろん、自分でのお手入れに比べれば費用は多くかかりますが、そのフォロー体制と技術は、専門店だからこそのものがあります。ぜひ、ガラスコーティングのメンテナンスなら、
梅景商店におまかせください。
メンテナンスは、様々な施工方法があります。
ダメージが発生する度に、研磨すると限りある塗装に負担をかけてしまう為、外的ダメージには、特殊ケミカルを使用しての分解除去が最良の方法です
何か月に一度、一年に一度などの制約もありません。お車の美観維持の為のサポートと考えております。ご使用環境や保管状態、美観へのご希望などをカウンセリングさせて頂き、最適なメンテナンスプランをご提案させて頂きます。
・コーティング後 1年のお車、比較的状態の良い車
・コーティング後 2〜3年目の車、ボンネット、ルーフ(屋根)の雨染みが気になる車
・コーティング後 3年以上の車、ボディー全体の雨染み・洗車小傷が気になる車
店舗名 | 梅景商店 |
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住所 | 滋賀県守山市古高町316番地 |
電話番号・携帯電話 | 077-582-2668 090-5971-9444 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 不定休 |
最寄り | 守山駅より車11分 |