雪から車を守るカーディテイリング
ボディも冬対策
梅景商店
雪から車を守るにはコーティングを!雪による影響を確認

雪対策はお早めに

降雪地帯では、雪道で安全に走行ができるように、融雪剤や凍結防止剤が道路に撒かれています。
主に塩化カルシウム・塩化ナトリウム・塩化マグネシウムなどの化学物質です。これらの物質は車の鉄製部分や塗装に浸透し、腐食させる特徴があります。そのため降雪地帯では車体への(特に底面)錆、色落ち対策が必要不可欠です。また、スノーブラシが車に傷をつけたり、雪がシートのしみになる場合もありますので、この点も併せてご注意ください。

融雪剤、凍結防止剤の影響は?
Check!
雪が降ることによる車への影響
Point
1

鉄部分の錆を進行させます

融雪剤や凍結防止剤の成分が、車のボディや下部(底面)の鉄パーツと化学反応を起こし腐食させます。
雪国のように、日常的に雪が降る地域では融雪剤や凍結防止剤対策としてボディコーティングと下部コーティングを行うことがおすすめです。

Point
2

ボディの塗装が衰えます

走行時にボディについた、融雪剤や凍結防止剤の成分がボディの塗装表面に浸透し、徐々に衰えさせていきます。白系のボディは、若干黄ばんだ感じに、また濃い色のボディは色落ちや艶が落ちることがあります。解決策としては定期的な洗車を行い、ボディの汚れを蓄積させないことです。塗装の保護をする働きがあるボディコーティングを施すと、安心して冬シーズンを終えることができます。しかし、選択するコーティングの種類には注意が必要です。ポリマーコーティングは定着性が低いものもあるため、定着性の高いガラスコーティングやガラス系コーティングを選択されることをおすすめします。

Point
3

コーティングの撥水機能を阻害します

融雪剤や凍結防止剤対策としてコーティングをすることをお勧めしておりますが、それだけでは効果が完全には発揮できません。定期メンテナンスはしっかり行う必要があります。コーティングの表面に塩化カルシウムの被膜が薄く残り、撥水阻害の原因になることがあるからです。この皮膜を取り除くために、コーティングの定期メンテナンスは怠らずに行いましょう。

正しい使い方で除雪しよう

間違ったスノーブラシの使用はボディに傷がつく!

積もった雪を落とすためのスノーブラシは必需品ですが、使用方法を誤るとボディに傷をつけてしまいます。正しい使い方で除雪するようにしてください。スノーブラシやスポンジでボディ全体の除雪をします。
スクレーパー部分(樹脂やABS素材など)は、窓ガラスの氷や霜を除く際に使用します。
※スクレーパーをボディに使用すると、深い傷が付く可能性がありますので、絶対に止めましょう。

適切な方法でスノーブラシを使用しても、細かな傷はついてしまいます

その対策として、車両のコーティングをお勧めします。
塗装の表面を保護する性質をもつ、ガラスコーティングを施工することにより、コーティングが塗装の身代わりになります。コーティングの特徴である撥水機能が、除雪しやすくしてくれます。コーティングされているからといって、強くゴシゴシすることはやめましょう。

冬場にガラス系コーティングが有効な理由

① 汚れがつきにくい
冬場は霜や溶けた雪、融雪剤やホコリなどの影響で車が汚れる点から、他の季節よりも車が汚れやすく塗装面はダメージを受けやすい。塗装のダメージが大きい場合、再塗装が必要になるリスクが高くなるため、注意が必要です。ガラス系コーティングを施工すると、ボディ表面にガラスの組成に似た、非常に硬い被膜を構成することで、汚れを付着しにくく、汚れが付いても落としやすくなります。

キズの予防
冬場は融雪剤を定期的に落とさなければならないため、洗車が頻繁に必要となる点と降雪量によっては雪下ろしによってキズがつきやすくなります。
ガラス系コーティングを施工している場合は、コーティング被膜がボディを守るため、キズの予防としても有効です。

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概要

店舗名 梅景商店
住所 滋賀県守山市古高町316番地
電話番号・携帯電話 077-582-2668

090-5971-9444
営業時間 9:00~18:00
定休日 不定休
最寄り 守山駅より車11分

アクセス

JR琵琶湖線の守山駅より車で11分ほどの場所に事務所を構え、守山市や草津市にお住まいのお客様を対象にカーコーティングの施工を行っています。丁寧にご説明いたしますので、こういった施工が初めての方でも安心です。
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