輸入車にもガラスコーティングは必要か?
梅景商店

輸入車にガラスコーティングが必要な理由

輸入車は、塗装が綺麗に見えると感じたことはありませんか。それは、塗料の質や塗り方が関係しています。特に欧州車は、塗装が硬く傷が入りにくいので綺麗な状態を保てます。そのため、コーティングが必要ないと思う方もいますが、ガラスコーティングは、塗膜の犠牲被膜の役割があり、汚れや傷を塗装の代わりに受け止めてくれます。

輸入車にもコーティングは必要と言ってよいでしょう。

輸入車の特徴
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輸入車の特徴とは?
国産車より欧州車の塗装は綺麗?
Point
1

塗装の硬さが異なる

輸入車の中でも欧州車の塗装が綺麗と感じることがありませんか。見た目の違いは、塗膜の硬さによるものです。国産車の塗膜の高度は、鉛筆硬度で2Hから3H程度ですが、欧州車は4Hから5Hと約倍近く塗膜の硬さが違います。塗膜が硬いことで綺麗に見える理由は、傷が入りにくいことが挙げられます。塗装を塗った直後は傷一つなく艶が素晴らしい状態ですが、走行すると、細かい傷が発生します。細かい傷は塗装を曇らせるので、綺麗に見えなくなります。塗装が硬いため、国産車より洗車傷が付きにくく、いつまでも綺麗な状態を保てます。そのため輸入車は何もしなくても綺麗に見えるので、ガラスコーティングがいらないという方がいます。

しかし、塗装は必ず痛むのでそれを守るガラスコーティングは必要です。ガラスコーティングをすれば硬い塗膜をさらに長く綺麗に保てます。

Point
2

欧州車の硬い塗膜は傷がつきにくい

欧州車の多くは、大抵、同じメーカーの塗料を新車で使用して、優れた硬さをもつクリア層を形成します。国産車より薄くクリア層を形成し、硬いのが特徴で、傷が非常につきにくくなっています。欧州車は飛び石による傷にも強い耐チッピング性に優れた塗料を使用しており、スリ傷性能を求めた結果、硬い塗膜が主流になっています。国産のクリア塗装には、そこまでの耐久性が付与されていなく、輸入車より柔らかいクリア塗装になっているので、国産車ほどガラスコーティングが必要という方もいます。しかし、欧州車の硬い塗膜も汚れの付き方は変わりません。汚れから塗膜を守るためにもガラスコーティングは必要です。

Point
3

硬い塗膜は国産車並みでも膜厚が違う

同じ輸入車でもアメ車は少し異なります。塗膜の硬さは国産車とほぼ変わりませんが、膜厚が非常に厚いです。国産車では下地が出そうなかなり深い傷が入っても、アメ車ならコンパウンドで磨いて消すことが可能です。国産車とそれほど塗膜の硬さが変わらないアメ車は、傷も付きやすいのでガラスコーティングで塗膜を守る方が必要でしょう。

ガラスコーティングの注意点は国産車も輸入車も大きく変わらない

ガラスコーティングの施工方法は、国産車と輸入車で違いはありません。施工後の状況も全く同じです。輸入車は、国産車と比べると特別な雰囲気がありますが、

ガラスコーティングを施工する塗膜も輸入車と国産車で成分が大きく異ならないので、密着のプロセスやその後のメンテナンスも同じです。

しっかりとした下地処理ができ美しくできれば美しく仕上がり、日頃のメンテナンスが行き届くほど効果が長続きします。

 

輸入車も国産車と同じ方法で洗車して問題ありません。しかも、欧州車は塗膜が硬いので、国産車より洗車傷がつきにくいメリットもあります。

 

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